結婚すると決めたものの、実際の新居生活を送るまでには婚約から結婚式、新婚旅行、そして新居への準備や引越しまでは何かとお金がかかります。
それも一番大きなのは数百万円単位で必要な結婚式。

結婚準備総合情報サイト「ゼクシィ」の「結婚トレンド調査2014」よりによると、結婚式の費用は招待人数平均約72人、費用総額は約333.7万円(全国平均)と出ています。
それも費用総額は挙式や披露宴・パーティ費用のみで、もちろん結納や二次会、新婚旅行などの費用は含まれていません。

結婚式場への支払い方法は式場によって異なりますが、ほとんどの場合、式の1~2週間での前払いが大半ですのでご祝儀をあてにしての、式後での支払いは難しいと言えます。

今回は結婚式をあげたいと準備していたものの、急に式へのお金が足りなくなりそうな場合、安全で気軽に借りられる方法をご紹介したいと思います。
結婚のためのお金を借りる方法のひとつにブライダルローンがありますが、利用する前にまず知っておきたいことなどをまとめていますので比較検討される前に当ページを参考にしていただければと思います。

結婚式にかかる費用ってどれくらい?

結婚費用の中で最もお金がかかるのは挙式や披露宴費用です。
地域によって差もあったり、料理や衣裳など、結婚式の印象を左右するアイテムも、新郎新婦のこだわりによって値段が大きく変動しますが、だいたいの全国平均は約333.7万円とも言われています。

何にいくらかかるのか細かく内訳してみると次のようになっています。(ゲストを70人招待した場合)


挙式

平均28.8万円

挙式スタイルや生演奏」など演出内容次第で価格が変化。
料理・飲物

平均118.2万円

ひとり当たりの平均は1.46万円。料理はフルコースのフレンチが人気。
新婦衣裳

平均46.7万円

ウエディングドレス平均24.5万円カラードレス平均22.2万円新婦の衣裳総数は2着が59.3%で最多。
新郎衣装

平均16.3万円

新郎も最多は2着で46.8%だが1着も45.7%にのぼる。
スナップ写真

平均21.3万円

デジタル撮影でアルバム製本とCDをもらうケースが増加。カット数は300~400枚くらいが多い。
引出物・引菓子

引出物ひとりあたり平均5300円

引菓子ひとりあたり平均1300円

ゲストの年齢・性別、想像されるご祝儀の額などで品物の内容や金額を贈り分けるのが主流。
ビデオ・DVD

平均18.2万円

撮影の範囲、編集内容などで料金が変化。挙式中はプロ以外撮影NGの会場もあるので確認を。
別撮りのスタジオ撮影

平均13.8万円

新郎新婦のツーショットや、親・親族との集合写真などの撮影料金。焼き増し料は含まれない。
装花

平均17.0万円

花材やボリュームで料金は大きく変化。基本プランに含まれるのは卓上花のみの場合が多い。

参考:データ出典「ゼクシィ結婚トレンド調査2014」より

結婚式以外には何がどれくらいかかるの?

結婚式以外にあと何がどれくらいかかるのでしょうか。
こちらも調査の結果の相場となります。


婚約関連の費用相場

160万円

婚約指輪:平均33.1万円結納会場費:16.0万円結納金:平均92.7万円結納品:平均18.0万円・・・etc
式後にかかる費用相場

70万円

ハネムーン:平均57.9万円お土産代:平均11.4万円結婚報告ハガキ:平均1.1万円お礼・お返し相場:ひとり3000円~2万円・・・etc
新生活にかかる費用相場

78万円

敷金・礼金:平均19.4万円家賃:平均8.5万円新居の引っ越し平均6.4万円家具購入:平均44.6万円・・・etc
結婚式でその他にかかる費用相場

10万円

会場予約費(内金):ゲスト交通費・宿泊費:ひとり半額~全額

参考:データ出典「ゼクシィ結婚トレンド調査2014」より

結婚式の他、新生活に必要な家具や家電製品、引っ越し代金、家賃などの諸経費も別途300万強ほどの費用が必要となり、結婚式と合わせると実に600万円程度が結婚にかかる費用の相場となります。

結婚式の支払いのタイミングはいつ?

結婚式には平均して340万円ほどの費用が必要です。
ではこの費用、どのタイミングで支払いする場合が多いのでしょうか。だいたいの場合、挙式の10日~1週間前に全額振り込みという会場が一般的のようです。

そのため当日ゲストからのご祝儀を見込んでいても、それらのご祝儀で支払うのは難しいと言えます。
事前に式場への費用を準備することが欠かせなくなります。

結婚が決まった「挙式12~8ヶ月前」
結婚記念品(婚約指輪・腕時計など)30~40万円、二人で60~80万円が相場。
また結納や顔合わせのための食事会などの費用10~15万円は両家で分担します。

式会場決定「挙式8~6ヶ月前」
会場予約金や衣裳予約金など約15万円が相場。
会場を決め、正式契約するときには内金が必要となります。金額は式場によって様々ですが、10万円程度が平均です。
現金で支払うことが多いため、事前準備が必要です。

式のための準備期間「挙式6ヶ月~1ヶ月前」
引出物や引菓子、結婚指輪、演出アイテムなど約60万円が必要となります。
また、ふたりで新居に引っ越すのなら、契約に関わる諸費用が発生します。
その他にそろそろ家具を揃えたり家電などを購入する費用も必要となります。

式直前「挙式1ヶ月~1週間前」
挙式1週間前までに挙式・披露宴の見積額から内金を差し引いた金額約300万円を会場に支払います。
カード払いOKの会場もあるようですがほとんどの場合は前払いとなります。

式当日
ゲストへのお礼やお車代などの交通費・宿泊代など10万円。
遠方ゲストへの交通費や宿泊費は、招く側の家で持つのが一般的です。

式後
会場の追加料金や結婚報告ハガキ、内祝いなど10万円以上必要となります。
また会費制が一般的な二次会会場への支払い額の平均は約28.3万円が相場となります。
ハネムーンはシーズンやツナー内容で異なってきますが、ふたりで57.9万円くらいが相場となっています。

結婚資金の工面はどうしたの? 親からの援助は75.1%

結婚に関わる費用は実に600万円以上もかかります。
そこで新郎新婦の二人はどうやって結婚資金を工面しているのでしょうか。

「ゼクシィ結婚トレンド調査2012」では、親や親族からの結婚資金援助に関する全国調査を行った結果、75.1%の人が「あった」と答えています。
やはり親御さんの援助が大きいことが、この数値を見て伺われます。

  • ふたりの貯蓄額 298.4万円
  • ご祝儀の相場  226.3万円
  • 親からの援助  182.8万円
  • 結婚資金    合計707.5万円

参考:データ出典「ゼクシィ結婚トレンド調査2012」より

両親からの援助を受けられる2人であればいいですが、色んな事情があったりして皆が皆、そのような人たちばかりではないというカップルもいます。

そのため、結婚に関わる費用をどうにかして捻出しなくてはならないカップルもたくさんいるのも現実です。
そんなとき、お金を用意するのひとつの手段としてできたサービスが、ブライダルローンです。

ブライダルローンとは?

ブライダルローンとは結婚式や披露宴の費用などの結婚にまるわる準備費用や、婚約指輪やハネムーンの費用などを貸付してくれるローンサービスのことをいいます。

ブライダルローンは各金融会社によって内容もプランも様々で、どこで借りた方が低金利で安心して利用できるかをまとめてみました。

楽天銀行ブライダルローン
金利(実質年率)7.0%
金利体系:固定金利
借入金額:10~300万円(1万円単位)
借入期間:最長8年4ヶ月
資金使途:結婚式や披露宴などの費用、結婚・婚約指輪などの購入費用、新婚旅行の費用等
※新婚旅行単独の場合には「目的型ローン トラベル」にて申込み
JACCS(ジャックス)「プレシャンテ」ブライダルローン
プレシャンテは、国内・海外合わせて400以上の提携式場でブライダルローンの利用ができるよう直接提携を結んでいます。
ハワイやグアム、バリ、ヨーロッパなどのリゾートウェディングを検討しているカップルでもOKです。
金利(実質年率)6.50%
金利体系:固定金利
借入金額:10万円~500万円
借入期間:1ヶ月~84ヶ月(最長7年)
資金使途:挙式・披露宴の費用に限られる
その他:原則保証人不要で利用できる
住信SBIネット銀行「Mr.(ミスター)多目的ローン」(ブライダルローン)
住信SBIネット銀行のMr.(ミスター)多目的ローンは、借入金額が100万円までは年収証明不要。
しかも挙式・披露宴などの費用や新婚旅行(ハネムーン費用)や新居で使う家具や家電の費用として借り入れることも可能です。
金利(実質年率)2.975%
金利体系:変動金利
借入金額:10万円~1000万円
借入期間:最長10年
資金使途:支払先に直接振り込み可能な自己啓発資金、冠婚葬祭資金、家具・家電・インテリアの購入資金、旅行資金、引越資金等