あなたはカードローンやキャッシングでお金を借りたいと思う時、一番重視するポイントは何ですか?

このページに辿り着いたあなたなら「そりゃ金利に決まってるじゃん!」「どこよりも低金利で借りたい!」とそう強く願っていることと思います。

現に、あなた以外の多くの方も、カードローンを利用するときには「金利」を意識している利用者が半数以上にものぼることが、2013年実施のジャパンネット銀行「カードローン利用に関する実態・意識調査」で分かっています。

カードローンを選ぶポイントNO1は金利が低いこと!
カードローンを選ぶポイント
利用限度額ごとに利用してもよいと思う金利_調査

確かに金利の高低次第で月々の返済額ががらりと変わっていくため、例え数パーセントの違いも大きくなります。

借入限度額が高くなればなるほど金利は低くなる!

お金を借りるのなら金利が低いところから借りたいと願う方が大半の中、では具体的にはどこで借りるのが最も金利が低いのか、銀行系カードローンと消費者金融、この2つの違いから見ていきたいと思います。

先ずは分かりやすく、銀行系カードローンでは「三井住友銀行カードローン」、消費者金融では「アイフル」を例にあげながら説明したいと思います。

三井住友銀行カードローン


融資限度額 利率

100万円以下

12.0%~14.5%

100万超~200万円以下

10.0%~12.0%

200万超~300万円以下

8.0%~10.0%

300万超~400万円以下

7.0%~8.0%

400万超~500万円以下

6.0%~7.0%

500万超~600万円以下

5.0%~6.0%

600万超~700万円以下

4.5%~5.0%

700万超~800万円以下

4.0%~4.5%

三井住友銀行カードローンは借入額に対する適用金利を上記のように公開しています。
利用者の金融情勢等によって金利は変動金利となり見直しもあるようですが、各融資限度額によってそれ以上超える金利での返済はありません。

アイフル


融資限度額 利率

100万円未満

18.0%

100万円以上300万円以下

15.0%

300万円超500万円まで

12.0%

アイフルの借入額に対する適用金利は、一般的には公開されていません。
但し、上記のような金利は補足事項として付け加えられているため、各融資限度額によっての超えた金利での返済はこちらもありません。

なぜ、このように言い切ることが出来るのかというと、それは2010年に改定された「利息制限法」という法律で金利の上限が定められているからです。
「利息制限法」には限度額が10万円未満の場合では最高金利が20%まで、10万円~100万円未満なら18%まで、100万円を超える場合は15%まで、最大でも年20%以上の金利をとってはならないことになっています。

では次に、消費者金融4社の金利を調べてみました。


消費者金融
カードローン名
上限貸付金額 適用金利
プロミス 1万~500万 4.5%~17.8%
モビット 1万~800万 3.0%~18.0%
アコム 1万~800万 3.0%~18.0%
アイフル 1000円~500万円 4.5%~18.0%

対する銀行カードローンはどうでしょうか。
銀行は次の主要銀行、10行です。

  1. 三菱東京UFJ銀行カードローン「バンクイック」
  2. 三井住友銀行カードローン
  3. 三井住友カードゴールドローン
  4. みずほ銀行カードローン「コンフォートプラン」
  5. オリックス銀行カードローン
  6. 楽天銀行カードローン
  7. イオン銀行カードローンBIG
  8. ソニー銀行カードローン
  9. じぶん銀行じぶんローン
  10. 新生銀行カードローン レイク

銀行は融資限度額の金額によって細かく金利を設定しているため、最低金額を借りた場合の最高金利を調べ、比較してみました。

銀行の金利比較一覧表


銀行名 金利 最高金利 限度額
三菱東京UFJ銀行 1.8~14.6% 12.6~14.6% 10~500万
三井住友銀行 4.0~14.5% 12.0~14.5% 10~800万
三井住友カード 3.5~9.8% 9.8% 10~700万
みずほ銀行 4.0~14.0% 14.0% 200 ~1,000 万
オリックス銀行 3.0~17.8% 12.0~17.8% 10~800万
楽天銀行 1.9~14.5% 14.5% 10~800万
イオン銀行(BIG) 3.8~13.8% 13.8% 30~800万
ソニー銀行 2.5~13.8% 13.8% 10~800万
じぶん銀行 2.4~17.5% 13.0~17.5% 10~800万
新生銀行(レイク) 4.5~18.0% 15.0~18.0% 1~500万

色んなところの消費者金融や銀行カードローンを見ていると、融資限度額が大きい程、金利設定が低くなっている事に気付くと思います。
そうなんです。借入金額が大きいほど金利が低くなる傾向があるため、逆を言うと借入金額が小さいほど「金利が高い=最高金利」となる可能性が強いのです。

上の表から、もしも低金利でお金を借りるのならば一番最適なカードローンは次の順位になりました。

最高金利が一番低い銀行カードローン

  • 1位.三井住友カードゴールドローン 9.8%
  • 2位.イオン銀行カードローンBIG 13.8%
  • 2位.ソニー銀行カードローン 13.8%
  • 4位.みずほ銀行カードローン「コンフォートプラン」 14.0%

金利の決定はいくら借入れしたいのか、によって金利は「利息制限法」によって大まかに決定されます。
しかしいくら自分がこの限度額で、この金利にしてほしいと願っても先ずは通ることは難しいでしょう。

大半の場合は少額、しかも最高金利からスタートし、返済実績を積むことで「信用」が構築され、次第に増額融資への借入れが出来るようになるのです。

貸す側も、担保も保証人も不要の状況でいきなり大口での融資はしないでしょう。
銀行も消費者金融ももしも貸したお金が返ってこない場合のリスクも当然考えるため、どうしても始めの借入限度額は小さくなります。

だからと言って最高金利が高く設定されている銀行を敢えて選ぶ必要はなく、上記銀行系カードローンの中から申込み・期日を守りながら返済することで次第に限度額も高く、金利も下がるようになります。

低い金利で借りるには返済実績を積むことが一番大切

限度額によってある程度の金利というものは決まりますが、だからといって利用者がいくらこの限度額に、と希望したところで最終的に決めるのは消費者金融や銀行です。

では、審査結果を黙って待っているだけなの?かと言えば、最初は思う通りにならないかもしれませんが今後の工夫次第で少しでも低金利での借入が可能となる場合があります。

それには、

  • 遅延することなく返済実績を積み「信用」を作る
  • 借入れは数社からではなく、1社にまとめる

この2つにつきます。

銀行は、他社への借入件数が多い人を「信用力の低い人」として見てしまいます。
1社しか借りていない人と数社から借りている人との差というのは大きく、銀行ではマイナスの評価をします。

そのためにもなるべくなら借入は1社にまとめ、返済期日は毎月守り、「信用」という実績を積んでいくことが今後の金利の高低を決める大きな要因となるのです。